去年の私
昨日の夜の記憶がもうない。
去年のゴールデンウィークから今頃の時期だった。
主治医に、過眠になったと、訴えたらいきなり処方されなくなった。
過眠から一転、不眠になった。
ものすごい不安感と37℃代の微熱がつづいて、令和元年のお祝いムードを祝えずにTVも消してひとりぼっちで、アパートで我慢してた。
不安感が高じるとわたしは煙草を吸う癖がある。
煙草を吸ったら口と喉が乾いて、水分をとる。
そして煙草がなくなったらまた不安感。
ニコチンの禁断症状とベンゾジアゼピンの断薬を同時に味わってた。
水を飲むのがやめられなくて、水中毒になった。
ろくに食事も作れなくてコンビニ飯ばかり。
体も精神も益々病んでいった。
お風呂にも入る気力はない。
けど経験上風呂なんぞ入らなくても死にはしないとわかっていた。
問題は買い物だ。
臭いから恥ずかしくて外出出来ない。
それでも買い物に出掛けさせる煙草の魅力が凄まじい。(更に臭くなるのに…
シクレストを処方されてから、味の感覚もしばらくもどらず、内科にいって亜鉛剤をもらって服用してたのは思い出してきた。
幸せだったころの記憶がもどらなくて。
悪夢ばかりで。
大好きだった料理もできなくなって。
だんだん自信を失って抑鬱に拍車がかかった。
シクレストを勧めてきた当時の主治医が恨めしい。
生きる喜びを奪われた。
食いしん坊の私が食べられなくなった。
当時の主治医は私をつかって実験してるみたいだった
当時も今も変わらない思い。
カラフルなスーパーの広告をみても、食べ物の画像を見ても、食欲はわかなかった。
香りがしてこないからかな?
購買意欲わくよ?匂いでご飯たべられるよ?笑
だれか作ってよ、頭の良い人ぉ。。。
あ、また話逸れた。
結局、スナック菓子とか、ラーメンにはしる。
安くてカロリーと塩分がお手軽に摂取できるから。
すぐにたべられるから。
当時の私には料理する気力も体力も、段取りを組む余裕もなかった。
で、そんなのばかり食べてたら、栄養不足になり、さらに体を壊していき、心も悲鳴をあげていった。
鼓動💓が気になって仕方がない。
眠れない…
脈動性耳鳴りまで出る始末。
低いベースのような音が頭の中でこだまする。
シクレストは生きる喜びを奪う薬だと断言できる。
安心感はえられるけど、すこしずつ怠惰へと導く。
そんな悪魔の薬。
シクレストはさっさと断薬するべきだった。
ベンゾジアゼピンにはまだお世話にならないと生きていけない。
本当の意味で安心する為には、体のコンディションを整えるのが先。
大きな肺と大きな心臓がほしい。
ゆらがない心と広い胸が欲しい。
だから、
とりあえず動く。
煙草はIQOSに変えてから、すこし息苦しさが緩和されてきました。
緘黙は出るけど、ヒステリー球は出てこなくなった。
まあ、無理して動きすぎると、また難聴でちゃうので。
程々に動きまーす。